7月に入ってから10日が経ち、今では半袖やノースリーブで過ごす方がほとんどなのではないでしょうか?そこで気になるのがお肌の大敵『紫外線』!紫外線を浴びてしまうと肌の老化が早まりシミやしわが出来たり、皮膚がんのリスクを大きく上げてしまいます。「厚着はしたくない」「日焼け止めの種類がたくさんあってどれを使ったらいいかわからない」を解決して一緒に透明感あふれる若々しい白肌を維持しましょう♪
◆1.日焼け止めの選び方
日焼け対策といえば日焼け止め。けれどお店に行くと種類がたくさん!よくわからないけれどとりあえずSPFやPAの数値が高いものを買っている、という方も多いのではないでしょうか?SPFは「シワやたるみの原因となる紫外線を遮断し、日焼けを遅れさせる数値」PAは「シミやそばかすの原因となる紫外線から肌を守る数値」になっています。なので数値が高ければそれだけ紫外線から守ってくれていることに間違いありません。ただ注意しなければいけないのは数値が高い分だけ日焼け止めによるお肌へのダメージも大きくなってしまうということです!やみくもに高い数値の日焼け止めを買うよりも外出時間やお肌の強さに合わせた適切な日焼け止めを選んであげてくださいね。また日焼け止めは外出の30分前から、外出後は2、3時間に一回ほど塗り直しするのが理想とされています。メイク崩れが気になる方はUVカットのファンデーションを塗りなおすと◎♪
◆2.紫外線の影響はお肌だけじゃない!?
紫外線のダメージを受けているのはお肌だけではありません!実は髪の毛や頭皮、目にも紫外線は大きな影響を及ぼしているのです。髪の毛が日焼けすると色が退色し、成分が分解され枝毛や切れ毛を起こします。さらに頭皮にダメージを受けると薄毛の原因にも・・・!お出かけ前にはスプレータイプの日焼け止めをかけてあげたり帽子をかぶると◎♪また、意外にも目からの紫外線ダメージは大きく、強い紫外線を浴びると黒目に無数の傷ができることで視力低下や痛みが起きてしまいます。水面などの太陽光が反射するところはリスクが高いので注意が必要です!日傘やサングラスでおしゃれをしつつ対策しましょう♪
◆3.食べ物でもできる!おいしい日焼け対策
日焼け対策におすすめだとされている食材で有名なものは「トマト」「アボカド」「卵」「チョコレート」「はちみつ」などがあり、ビタミンC・E・AやL-システインなどの、肌の再生や防御の役割を担う成分が多く含まれるものになります。レシピも多く食べやすい食材が多いのでぜひお家で積極的に摂ってみてはいかがでしょうか。また、それとは逆にオレンジなどの柑橘類や春菊、セロリ、パセリ、シソなどの野菜は外出前に食べると日焼けしやすくなってしまう成分が含まれているため注意が必要!日焼けの心配がない夜にたべれば大丈夫です♪
◆まとめ
紫外線を完璧に遮断することは難しいですが、朝出かける前のそのひと塗りで周りとの差が大きく開くことは間違いなし!日焼けをしてしまったときでも、72時間以内に患部を冷やし、しっかりとスキンケアをして保湿してあげれば大丈夫です♪ぜひ皆様も日焼け対策をして気兼ねなくお肌を出せる楽しい夏を過ごしてくださいね。いつまでも素敵な若々しいお肌でいるための日焼け対策でした♪