3年ぶりに開催!8月に観てみたい5選

新型コロナウイルスの影響でここ数年中止となっていた多くの花火大会が、2022年の夏には3年ぶりに戻ってきます。そこで今回は、日本の夏の風物詩、夜空を美しく彩る花火の中から、8月に開催予定のイベントを5つセレクト。

久しぶりの花火大会に期待が高まりますね。

◆全国の花火大会5選◆

◆1.全国花火大会「大曲の花火」

通年で花火が打ち上げられ、「花火のまち」として知られる秋田県大仙市の「大曲(おおまがり)」。「大曲の花火」は1910年から続く100年以上の歴史があり、一年のうちでひときわ注目されるのが毎年8月に開催される「全国花火競技大会(大曲の花火)」です。

「日本三大花火大会」のひとつとして数えられており、全国の花火師たちが日本一の座を競い合う舞台。渾身の作品が夜空に舞う様子は、協議会ならではの迫力と評判です。

会場となるのは、雄物川の河川敷付近。17時15分からの昼花火の部と18時50分からの夜花火の部、2部制で開催されます。昼の部では色煙で空を彩る「煙竜(煙物)」が見もの。夜の部の花火では、伝統花火の「10号玉・芯入り割物」の完成度や、色彩や創造性を重視した「10号玉・自由玉」、形にとらわれず独自性を追求した「創造花火」が審査されます。

◆2.長岡まつり大花火大会 

新潟県長岡市で毎年8月2~3日に開催される「長岡まつり大花火大会」。1945年8月1日の長岡空襲の犠牲者への慰霊と長岡の復興を願った「長岡復興祭」を起源とする「長岡まつり」の一部であり、平和への祈りが込められた花火大会です。現在は「日本三大花火大会」の一つに数えられる一大イベントに。

全国的にも珍しい大玉花火「正三尺玉(しょうさんしゃくだま)」は、同花火大会の名物の一つ。想像を絶するほどの大きな花火が夜空に舞う姿は、話題を呼んでいます。さらに大手大橋を利用して、ナイアガラの滝が流れ落ちる様子を表現した「ナイアガラ超大型スターマイン」など、有名な花火も多く登場します。

信濃川を境にA会場とB会場に分かれ、有料の観覧席を設置。毎年100万人以上が訪れるという大きな大火に、今年も注目が集まります。

◆3.松江水郷祭湖上花火大会

水の都と称される島根県松江市の宍道湖を舞台に毎年8月上旬に開催される、「松江水郷祭湖上花火大会」。湖上で繰り広げられる花火大会として西日本最大級との呼び声が高く、コロナ禍の影響で2年連続中止となっていましたが、2022年の今年はついに3年ぶりに復活となります。

名物は「連続斜め打ち」や「スターマイン尺玉の連発」、さらに湖上という打ち上げ会場の広さを活かした「垂れ幕下がり」といったオリジナルの花火も。

次々に打ち上げられる花火に宍道湖の水面が美し彩られ、華やかな光景が広がります。メインの観覧場所は、宍道湖の東岸エリア。湖岸や歩道、講演など無料で鑑賞できる場所もありますが、有料の観覧席も設置されます。

◆4.関門海峡花火大会

本州と九州を隔てる関門海峡で繰り広げられる「関門海峡花火大会」。正式には「アジアポートフェスティバル in KANMON」というイベントで、海峡を挟んで山口県下関市と福岡県北九州市門司区が共同で開催する、全国的に珍しい花火大会です。

亮義の沖合300mの台船から、約1万5000発もの花火がコラボレーションするように交互に打ち上げられる様子は圧巻。関門海峡の夜景とともに、華やかな一大スペクタクルが楽しめます。最大直径450mを誇る一尺半玉の大玉花火や水中花火、フェニックスといった仕掛けが予定されていますよ。

◆5.かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会

薩摩半島と大隅半島に挟まれ、日本百景のひとつに数えられている「錦江湾(きんこうわん)」で開催される「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」。2000年のミレニアムを機に始まった鹿児島の夏の風物詩で、活火山の桜島を背景に繰り広げられる九州最大級と称される花火大会です。

コロナ禍の影響で2年連続中止となり、3年ぶりに開催予定です。

「コロナゼロ」の語呂合わせで、5670発のスターマイン花火が特別に打ち上げられるほか、一尺玉の連発や二尺玉の2発同時打ち上げ、音楽花火ばお合計約1万5000発の花火が錦江湾の夜空を彩ります。

メインの鑑賞会場となるのは、鹿児島県港の北ふ頭とウォーターフロントパーク付近。北ふ頭には有料のいす席、ウォーターフロントパンクはシートを持参するスタイルの有料席が設置されます。

◆まとめ◆

夏の風物詩でもある、花火大会。
新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに開催されるということで楽しみしている方も多いのではないでしょうか。

遠出をして有名な花火大会を鑑賞しに行くのもとても良い夏の思い出となります。

ぜひ、久しぶりの打ち上げ花火を堪能してきてください。