6月の隠れ乾燥に正しいスキンケア!

6月は湿気が多く肌がベタベタしますね。
うるおっていると勘違いしがちですが、実はこの時期は「隠れ乾燥」状態になりやすいです。

6月はムシムシと暑く、エアコンを使う機会が増えてきますね。
エアコンを入れると温度と湿度が下がり快適に感じますが、気づかないうちに肌の水分がどんどん奪われていきます。
この「隠れ乾燥」が原因で、梅雨の時期は肌の調子を崩してしまうのです。

そんな今の時期にこそ、正しいスキンケアを!基本から見直しましょう♪

隠れ乾燥対策に正しいスキンケア

冷房のきいた室内の湿度は、1時間で真冬並みの約40%にまで下がると言われています。すると肌表面の保湿機能が低下し、一見肌はうるおっているように感じても、実は気づかないうちに内側は乾いている「隠れ乾燥」状態になってしまっているのです。

◆うるおいをたっぷり補給することで乾燥とテカリをケアしよう!◆


まずはスキンケアの基本、化粧水のうるおい対策から見直しましょう。
この時期は肌の乾燥を体感で感じる方は少ないですが、「隠れ乾燥」が起きているので、対策としてローションのうるおいケアはとても重要です。
実は「テカり」は過剰な皮脂分泌と水分不足で皮脂バランスの不安定が原因なので、「テカり」予防にも効果的です。

化粧水は肌がひんやりするくらいたっぷりつけるのが大事なポイントです。
コットンを使うのがオススメで、顔の凹凸もまんべんなくケアができます。
また、時々フェイスマスクを取り入れると肌の奥までたっぷりうるおいを補給できますよ。


◆乾燥し、ベタつきを抑えるためにこの時期こそ乳液やクリームを!


夏は化粧水だけで終わらせている方も多いのではないでしょうか。
洗顔後に化粧水だけで乳液などをつけないでいると、肌は乾燥してしまいます。
乾燥すると皮膚はより一層皮脂を出そうとして、余計に脂っぽくなります。
乳液などをつけなかった結果、よりベタベタ・テカテカの肌になってしまうのです。
夏もベタつきが気になるからと言って怠らず、必ず乳液やクリームを使用しましょう。


◆毛穴の汚れはやさしい泡洗顔の方が落ちる!


ベタベタやテカテカが気になってゴシゴシ勢いよく洗顔をしている方もいらっしゃるでしょう。
でも実は、肌が傷ついてしまうのでゴシゴシ洗いは絶対NGなんです!
洗顔は、洗顔料をしっかり泡立てて、肌にやさしくのせるようにして洗いましょう。
きめ細かい泡が毛穴の奥まで入り込み、しっかりと汚れを落としてくれます。
ゴシゴシ洗うよりも汚れが落ちてスッキリきれいになりますよ。

◆まとめ◆


ベタベタするこの時期に間違えやすいスキンケアについて紹介しました。
今回紹介した方法を参考に、隠れ乾燥に負けない肌を目指してくださいね。
しっかりケアしてこの時期を乗り越えていきましょう!