今日から9月となりました。涼しくなり、徐々に山の木々も色づいてくる時期ですね。
暑い夏で疲れた体と心を癒やすために自然に触れるのはいかがでしょうか。
美しい自然を眺めながらゆっくり過ごしていると英気を養う事ができるはずです。

そこで、今回は全国の紅葉狩りにオススメのスポットを3つご紹介いたします！

◆全国の紅葉狩りにオススメのスポット3選！◆

9月頃から見頃を迎える紅葉狩りスポットを3つチョイスしました！
参考にしてお出かけの予定を立ててみてください♪

◆北陸『室堂平』

参照：https://tateyama-shizenhogo-c.raicho-mimamori.net/blog/cat_blog

室堂平の「室」は宿泊所のことを、「堂」は宗教的な施設を指しています。
標高は2450mで、江戸時代に立山登拝のために作られた日本最古の山小屋「立山室堂」があります。
秋になるとナナカマドなどが色づき、一面が草紅葉におおわれます。
その背景に3000m級の雄大な立山連峰の姿を観ることができます。

【紅葉スポット情報】
見頃：9月下旬～10月上旬
紅葉の色：混在樹種　混在ライトアップ　夜間観賞不可

住所：富山県中新川郡立山町芦峅寺 室堂平
アクセス：富山地方鉄道立山線立山駅から立山ケーブルカー美女平行きで7分、終点で立山高原バス室堂行きに乗り換えて50分、終点下車、徒歩10分
営業時間：立山ケーブルカー7:00～16:00　※時期により異なります。
ホームページ：http://tateyama-shizenhogo-c.raicho-mimamori.net/

◆関西『高台寺』

参照：https://www.kodaiji.com/lightup-fall.html

高台寺は慶長11（1606）年、豊臣秀吉の菩提を弔うため正室のねねが建立したお寺です。開山堂、霊屋、観月台、茶室の傘亭・時雨亭など開山時の建物が現存しています。
美しい庭園、借景と共に眺める紅葉は素晴らしい作品のようです。
また、夜間のライトアップで池に映し出される紅葉は神秘的でとても美しいので必見です。

【紅葉スポット情報】
見頃：10月中旬～12月上旬
紅葉の色：混在樹種　カエデ(モミジ)中心ライトアップ　夜間観賞可

住所：京都府京都市東山区高台寺下河原町526
アクセス：JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで17分、東山安井下車、徒歩7分 名神高速道路京都東ICから国道1号を東山五条方面へ車で8km
駐車場：有料駐車場あり、収容台数100台（1時間まで600円、以降30分ごとに300円、拝観の場合は1時間無料）
営業時間：9:00～17:00、夜間特別拝観17:00～22:00（例年予定）
ホームページ：http://www.kodaiji.com/

◆東海『新穂高』

参照：https://www.okuhida.or.jp/event/

奥飛騨温泉郷の紅葉は、場所により標高差があるため長めに一月ほど楽しめます。
9月下旬に新穂高ロープウェイの山頂駅付近からはじまる紅葉は、新穂高温泉のふもと周辺まで広がっていきます。
槍ヶ岳や穂高連峰に囲まれた千石平から眺める大迫力の紅葉は圧巻です！
ロープウェイから眺めるシラカバ、ナナカマド、ダケカンバなどの紅葉はとても美しく、オススメです。

【紅葉スポット情報】
見頃：9月下旬～10月下旬
紅葉の色：混在樹種　混在ライトアップ　夜間観賞可

住所：岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂・中尾
アクセス：中部縦貫自動車道高山ICから国道41号・158号・471号を経由し、県道475号を新穂高方面へ車で54km
駐車場：有料駐車場あり、収容台数230台（500円～、新穂高温泉駐車場利用の場合）
営業時間：新穂高ロープウェイ8:30～16:00（時期により変動あり）
ホームページ：https://www.okuhida.or.jp/

◆まとめ◆

紅葉は春の桜の華やかさとはまた違った落ち着いた鮮やかさが目を奪いますね。
ご紹介したスポット以外にも全国には素敵な紅葉狩りスポットがあるので近場で探してみるのもいかがでしょうか。
自然の中で心が休まれば、普段気が付かなかったストレスから開放されてまた頑張ることができるでしょう。
少し涼しく過ごしやすくなる頃にちょうど色づいてくるので、少し足を伸ばしてお出かけしてみてくださいね。