見えないお揃いコーデ!?カップルにおすすめのペアフレグランス♡

同じ香水を二人でつけるのもアリだけど…異なる香りを合わせて楽しむペア香水ならもっとオシャレに!?今回は、二人の関係をより深める「ペア香水」についてご紹介します。
気になるあの人の香水に近い香調でアピールするのにもおすすめですよ♪

♦︎ペアフレグランスとは?♦︎

ペアフレグランスとは、似た香調やお互いにバランスを取った香調により、二つの香りが重なった時に調和の取れた香りを楽しむことのできる対となった香水のこと。

 

♦︎選び方♦︎

大前提として、お互いの好みの香りのものを選びましょう。香水の飛びは賦香率や付け方にもよりますが、短時間で飛ぶものは多くはありません。苦手な香りを長時間纏うのは、頭痛や吐き気などの体調不良を伴う可能性があります。また、季節に合わない香りも避けましょう。例えば、こってりとした甘さのある香りを暑い夏の日に纏うと「季節外れ」な印象を周りに抱かせてしまうことも。周りの人に違和感を与えず洗練されたコーディネイトを完成させる事を意識するとよりグッとオシャレ度が増しますよ♪

 

♦︎こんな使い方も?♦︎

香りには「プルースト効果」と言って、過去に香った匂いを、もう一度嗅ぐことでその時に体験した記憶や情景を脳裏に蘇らせるという効果があります。例えばデートの際にペアフレグランスを決まって付けていれば、パートナーと会えない日にも、ペアフレグランスの香りを嗅ぐことで思い出の情景を呼び起こすことができます。すこし切なくロマンチックな使い方と言えるのではないでしょうか♪

 

 

♦︎おすすめペアフレグランス3選♦︎

 

 

●グッチ ギルティ×ギルティプルオーム

ギルティはセクシーでリッチな印象を与えるグッチのギルティシリーズ。トップのピンクペッパーやミドルのライラックなどが織りなす深みのある小悪魔的な香りは、悪戯に微笑む大人になりきれないのに、どこか品のある女性にピッタリ。
ギルティプルオームは、ギルティと同様、トップにピンクペッパー、ラストにパチョリ、などの香料を使いながらもラベンダーやシダーウッドなどのより落ち着きと深みのある印象を表現し、ギルティと重ねることによって、色気たっぷりの官能的な世界へと誘います。

 

 

●ランバン エクラ・ドゥ・アルページュ×エクラドアルページュプールオム

トップのグリーンライラックからラストのホワイトシダーまでフローラルな香調のエクラ・ドゥ・アルページュは清楚で爽やかな印象の女性にピッタリです。
それに対してエクラドアルページュプールオムはより複雑に香料が絡み合います。マンダリンオレンジやベルガモットなどのより爽やかな印象の香料や、ジャスミンやシダーウッドなどの深みや包容力のあるイメージのプルオームは、メンズフレグランスらしい印象です。重ねることで清楚で爽やかかつ、少し大人な印象を演出できます。

 

 

●ロエベ ロエベ001ウーマン×ロエベ001メン

この二つはトップに使われる香料がほぼ同じな為、付けたてはまるで同じ香水のような印象。そこからウーマンは、柔らかく品のあるバニラやアンバーへと緩やかに変化します。そしてメンはウッディベースやスパイスがビターにパンチを効かせ、包容力のある温かみのある香りへと変化します。この二つの香りが重なるとより温かに温和な印象を演出できます。

 

 

 

♦︎他にもペアフレグランスを見つけるなら?♦︎

発売元がペアと謳っていない香水でも、香料や香調によっては充分にペアフレグランスとして使える香水も多く存在します。またシングルノートの香水を一つお揃いにして、お互いに他の香水を重ね付けすれば、より自分たちの好みに沿ったオリジナリティあふれるペアフレグランスとして使うことも。その際にもぜひ香料をチェックしてみて♪

♦︎まとめ♦︎

いかがでしたか?見た目ではわからないペアの力でより絆を深めてみてください!以上今回はカップルにおすすめペアフレグランスの紹介でした。