『11月の肌』冷えによる乾燥&寒暖差による肌荒れケアの方法3選!

いよいよ日が短くなり寒くなってきましたね!
冬の気分に差し掛かる11月となりました。
コートやブーツなど冬のファッションも楽しみですよね!

しかし!肌にもたらす11月の環境(気温・湿度)をご存じですか?
冬本番になる前に今からポイントごとにケアをしキレイなままでいましょう♪

晩秋から冬に向かって、気温・湿度の低下により血液循環も鈍り始めて、皮脂や分泌が減少します。そうなると、皮脂膜が十分に作れないので、目元・口元・ほおなどにかさつきが目立ち始めてくるという事態に!

そうならないためのケアを3点ご紹介します!

◆肌荒れ対策3選◆

◆1.寒暖差による肌荒れ対策

日によって気温の高低差が激しかったり、室内と外との温度差を感じやすかったりするこの季節。
寒暖差が生じると、正常な保湿機能を果たしてくれる『酵素』が皮膚細胞内から減少してしまい、肌本来が持つうるおいバリア機能が不調に傾き、乾燥や肌荒れを引き起こしてしまいます。

なので美容液などで『うるおいを受け入れやすい肌に整えるアイテム』を取り入れるのがオススメです。

またこの季節はとにかく乾燥させないことが大切です!
湿度が低下することで、うるおいを補給してもすぐ乾きを感じてしまいます。
その乾燥環境は室外だけでなく、エアコンの効いた室内でも。

気になった時に、いつでもどこでもケアできる持ち運び可能なアイテムで、こまめな保湿ケアを心がけましょう!
お化粧の上からでも大丈夫な化粧水ミスとなど!

◆2.お家でポカポカ!血行促進しながら保湿ケアを!

気温が低い場所にいると、肌が冷たくなり室内に入ってもなかなか暖かくならないことがあります。

すると、血行が悪くなり、肌全体の動きが鈍ってしまいます。
そんな肌悩みには肌保湿に優れ、血行を促すマッサージなどリッチなスペシャルケアを取り入れるのが◎
肌本来が持つ『うるおう力』をサポートしながら、乾燥環境に負けない肌を目指しましょう♪

またしっかりと湯船につかることも大切です。
38度から39度のお湯に10分から15分ほどつかり、身体の芯からきちんと温めたうえでマッサージをし血行の流れを良くして、最後にしっかりとお肌を保湿していきましょう!

◆3.食の工夫で身体の中から乾燥対策を!

ビタミンやセラミドを取り入れて、ぷるんとした肌や唇を目指しましょう!

セラミドたっぷりなお肌には、ブロッコリー、とうもろこし、生芋こんにゃくがオススメです!
とうもろこしはお湯でゆでると栄養素が流れちゃうので、ラップをしてレンジでチンをするのがオススメです!
お弁当に足してみたり夜ご飯など普段の食事にプラスするだけでインナーケアに繋がります!

ヨーグルトや納豆、黒酢などの発酵食品、アボカド、バナナ、トマトなどにはかさつき肌に必要なバリア機能と保湿機能をアップするD-アミノ酸も含まれています。
残業などでとる時間がなくても、コンビニで補うことができるので、取り入れやすいヨーグルトやバナナなどから始めてみましょう!

肌の生まれ変わりを助けるビタミンAは、レバーやウナギなどに多く含まれています。
ただ毎日頑張って食べるのは大変な食材たち。
そんな時に味方になってくれるのが、かぼちゃやほうれん草・人参などです。緑黄色野菜のカロテンは油を使って炒めたり揚げたりするとさらに吸収がよくなります!
肌には少しの脂質も必要なので一石二鳥ですよね!

またかんきつ類も非常におススメです!
ターンオーバーを整るために、毎朝100%みかんジュースを取りましょう。ジュースとかだと気軽に取り入れやすいので、ぜひ試してみて下さい♪

◆まとめ

これからの時期、冷えと乾燥が増しお肌トラブルが増えていきます。
それを少しでも軽減するためにこの時期からしっかりとケアをして、キレイなお肌で冬を乗り越えましょう♪