梅雨でお家にいるなら!「捨て活&片付け」を極めるテク13選

梅雨の時期は、なるだけ家にいたい…と思う方もきっと多いはずです。

そこで、気分を変えてみるという意味で、お家の中のいらないものを片付けたり捨てたりと、内からスッキリした気分にしてみるのはいかがでしょうか。

片付けが苦手、物を捨てられないという方はぜひ参考にしてみてください!

この梅雨の時期にお部屋をスッキリさせるテクを13個紹介します。

♦もうあふれない!物の捨て方&減らし方

1.まずは“捨てない理由”を捨てる

片付けるためには、まず“捨てる”ことから始めましょう。
不要なものを減らし、必要なものを残すだけでも、部屋がスッキリとします。持ち物が減ると散らかるリスクも減るでしょう。

ものが減らない人は、“捨てない理由”を捨てるのが大切です。
例えば、「もったいない」と使わずに持っているだけの方がもったいないです。「いつか使う」それはいつ?捨てない理由がなくなれば、気持ちとしてもスムーズにものを手放せます。

2.持ち物の“適正量”を把握する

ものは少なすぎると不便で、多すぎると邪魔になります。実際に使うシチュエーションを考えて、具体的にどれぐらい必要なのか、適正量を定めましょう。

たとえば、タオルは使う場所や人数、選択の頻度などを考えれば、適正量が分かります。
適正量より多かったら捨てる、これだけでも結構減らせます。

3.使い切れる“上限”を決める

上限を決めて、物を減らす方法もあります。
たとえば、「この収納ボックスに入るだけ」「クローゼットに掛けられるだけ」など、収納スペースに合わせた上限を決めましょう。

大切なのは使い切れるかどうかです。お得だからと食品をたくさん買っても、賞味期限が切れて処分することになれば勿体ないです。持ち物が多いと、使い切れないので使い切れる量だけ持つようにしましょう。

4.いろんなものがスマホで“代用”できる

いろんなものをスマホで代用して手放す方法もあります。
たとえば、ゴミ出しポスターは写真に取っておけば、捨てても大丈夫です。CDはスマホにダウンロード、ポイントカードはアプリに、書籍やスケジュール帳、メモ帳なども!

ただし、これは実際に持っていたい!というものであれば無理にスマホで代用する必要はありません。「紙の本がいい」とか「子どもの作品は取っておきたい」など、スマホでスリム化してメリットを感じられるものだけ代用しましょう!

5.罪悪感があるなら“捨てる”以外の方法もある

どうしても“捨てる”のに罪悪感を抱いてしまう人もいます。それはとても素敵な考えです。
それなら“捨てる”以外に持ち物を手放す方法を考えてみましょう。

たとえば、リサイクルショップやフリマアプリで売る、友人や知人に譲るなど。
手放すからといって、全てがゴミになるわけではありません。

♦もうごちゃつかない!片付け方

6.“定位置を決めて元に戻す”=片付ける

そもそも“片付ける”って何でしょうか。
答えは「物の定位置えを決めて元に戻す」ことです。

違う場所に物が置かれると、部屋は散らかります。物が多ければ、定位置を把握する量も増えて面倒になります。片付けの第一ステップとして、ものを捨てて減らす必要があります。

7.収納スペースは“空いている”くらいがちょうどいい

収納スペースに置くものは、多くても8割ほどにとどめておきます、スペースを広々と使えて、ものの管理がしやすくなります。また物を新しく増やすこともあるので、収納スペースには余分が必要です。

8.スーツケースや保冷ケースでも収納できる

あまり使わない物は、あまり使わない収納グッズに入れましょう。たとえば旅行で使う旅行グッズは、同じく旅行で使うスーツケースに入れておきましょう。キャスターつきで持ち運びしやすいです。

イベントやシーズン物は保冷ケースにいれましょう!保冷ケースもBBQやアウトドアなど、限られたときにだけ使いましょう。
新しく収納グッズも増やさず、今ある物で収納は十分かもしれません。家の中を見直してみましょう。

♦もう買わない!物を増やしすぎない方法

9.買ったものを見て、“買い物のクセ”を見つける

物を減らし、片付けてスッキリした部屋をキープしたいなら、今度は物を増やしすぎないように意識することが必要です。物が増えてしまう原因を探るべく、自分の買い物のクセを探してみましょう。

たとえば、同じものを何種類も買ってしまうクセがあるなら、「とりあえず1つだけ」にしてみたり、給料日に散財癖があるなら、下ろす額を減らしたり、定期予期にして使える限度を決めたりしましょう。自分を知ることが、片付けへの第一歩です。

10.「これでいい」と妥協せず、「これがいい!」を選ぶ

「なんとなく」「これでいい」と妥協して物を買うと、結局使わないです。物を選ぶときは、「これがいい」という熱意が大切です。本当に欲しかったものは、必ず使うので無駄になることはありません。

11.いただきもの速攻使う

いただきものの厚意はとても嬉しいのですが、自分の好みではないと使わないまま…。そこで、いただきものは速攻使うというルールを作りましょう。食べ物だったらすぐに食べたり、タオル等はすぐ追加するなど、対策をしていきましょう!

♦捨て活&片付けが進むマインド

12.片付けのお悩みも手放す

部屋が散らかる原因を考えて、改善することは大切です。ただ、「どうして私は片付けられないんだろう」と悩み続けるのは、心が苦しいだけです。

片付けのお悩みも手放して、気持ちをリセットし、次から頑張れば大丈夫です。

13.“ときめくもの”を見える場所に置いて、散らかさない部屋に

季節の花や、お気に入りの服、プレゼントでもらったジュエリーなど、自分にとってときめくものをあえて、見える場所に飾りましょう。

部屋がごちゃついてたら、どんなものでも素敵には見えません。
ときめく気持ちを大切にすれば、部屋を散らかさないように心がけるはずです。

まとめ

捨て活&片付けを極めるテクを13個紹介しました。

梅雨の時期は外に出るのが億劫になるので、ぜひこの機会にご自分のお部屋を見つめ直してみてください!

この時期に習慣付けば、自然と綺麗なお部屋を維持できること間違いなしです♪