風邪の季節がやってきました。年末年始を控え、仕事やイベントに多忙な人も多いことでしょう。
風邪を引いてしまうと自分の体が辛いのはもちろん、スケジュール変更や仕事のしわ寄せなど周りの人にも迷惑をかけてしまうことも。でも引きたくないと思っても引いてしまうのが風邪。
ここで忙しい人でも実行できる風邪予防の習慣を3つご紹介します。
◆風邪予防の習慣3選◆
◆1.一日5~6回!徹底した手洗いうがい
小学生の頃、先生に「皆さん、手洗いうがいはちゃんと済みましたか?」と確認されたことがありますよね。でも、社会人になってからそんなことを上司から言われたことはないのではないでしょうか。
ですが、一日に5~6回手洗いうがいをしようと決めて継続的に続ければ、次第に「手洗いうがいをしないと落ち着かない」という習慣ができます。
そうすれば、朝起きたとき・帰宅した時はもちろん、会社に出社してから、大金語など無意識の内に手洗いうがいをしているのです。
そのため、不規則な生活でも、風邪を引きにくくなります。
当たり前のことですが、一日5~6階も手洗いうがいをできている人は少ないのではないでしょうか。うがいですっきりすることで、気分の切り替え効果も期待できます。
◆2.ビタミンをたっぷりとる
日頃から風邪を引きにくい元気な体を作るためには、健康的な食生活も重要です。特に重要なのがビタミンです。日本ではビタミンというと美容のイメージを持つ人が多いですが、実は疲労回復の効果もとても高いのです。
特に弱っている時はいつもよりビタミンを多く消耗してしまうと言われています。いつもと同じ食事では、ビタミンが不足気味になってしまうことも。ビタミンB群やビタミンCは水溶性ビタミンなので、取り過ぎても尿と一緒に排出されるので問題ありません。
常にサプリメントを飲んだり、疲れてきたと感じたならビタミン注射を打ちに行くのもいいでしょう。
日頃からビタミン摂取を心がけることで、風邪予防はもちろん、美容効果も期待でき、風邪薬代が浮くと考えたら嬉しいです。
◆3.「弱ってきた」サインを良くキャッチする
手洗いうがいやビタミン摂取していても、免疫力が下がってくると風邪を引きやすくなってしまいます。風邪を引かないためには、この「免疫力が下がってきているな」という時点で対策を取ることがとても重要です。
忙しい人も自分の体調には敏感になりましょう。
喉がイガイガしたり、鼻水がでたり、体調が悪いなと思うサインは人それぞれです。
弱い部分に出やすいので、自分はどこにサインが出るか日頃から観察しておくと良いでしょう。
そしてそのサインが出たり、少し疲れてきたなと思ったら、即対策を取ります。のど飴をなめる、うがいを強化する、先述のビタミン摂取などいろいろ対策がありますが、最も効果的なのは睡眠をとることです。
弱っているときだけでも、「睡眠は余った時間に」というのではなく、まず睡眠の時間を確保してから予定を組むようにしましょう。
◆まとめ◆
この時期は年末に向けて仕事やイベントごとが多くなります。今年も最後だからといって、自分の体調にはしっかり気を付けていきましょう。
風邪になってしまったらすぐに治ることはありません。なので日頃からしっかり予防習慣をつけていれば、なかなか風邪になることはありません。
この記事を参考にして常に体を健康に、あまり無理しないように乗り越えていきましょう♪