熱中症対策に水分補給を!水筒を選ぶ3つのポイント

8月はお盆休みや夏休みなどもあり、お出かけする機会も増えますね。
しかし、日差しも強く暑い日が続いているので熱中症には十分に気をつけないといけません。ミネラルや水分をしっかり補給していきましょう。

そこで今回は、水分補給に必須アイテムの水筒についてご紹介いたします。

◆水筒の選び方◆

水筒は種類が豊富で選ぶのが大変ですね。
水筒を選ぶときに大事なポイントを3つご紹介します!

◆1.飲み口のタイプで選ぶ

水筒の飲み口は大きく分けると4タイプあります。
それぞれの特徴をみてあなたの用途にあったものを選びましょう!

スクリュータイプ
フタを開けたらペットボトルのようにそのまま飲めるタイプです。すぐ飲める手軽さがオススメポイントです。迷ったらこのタイプを選ぶといいでしょう。
ほかのタイプに比べパーツが少ないので、お手入れも簡単です。
口が広いので紅茶などの香りを楽しめる飲み物に適しているのも魅力ですよ。

コップタイプ
外したフタをコップとして使えるタイプです。温かい飲み物を好みの温度まで調節したり、コーヒーや紅茶に砂糖やミルクを足したりして楽しめますよ!
また、中栓とコップで2重に密閉できるため、倒してしまったときにこぼれる心配が少ないのもいいですね。
ゆっくりじっくりと座って飲むシチュエーションに向いているタイプです。

ワンタッチタイプ
開閉を片手で簡単にできるのがワンタッチタイプの魅力です。飲むまでの手間が少なく、スポーツ中などの素早い水分補給をしたいときに便利です。
ただなかには、開閉部分のつくりが複雑になっているものもあるため、片手で開けられるものかどうかは購入時にしっかり確認してから選びましょう。

ストロータイプ
飲み口部分にストローがついているタイプです。開閉がワンタッチのものが多く、片手で簡単に飲めるところはワンタッチタイプと同じで便利です。中身がこぼれにくいので、小さな子どもでも飲みやすいところがこのタイプの利点です。
また、マスクをしていても飲みやすいところも魅力ですね。
ただし、ストロー部分は洗いにくいので、ほかより少し手間がかかります。
衛生的に使うにはストローブラシを使って洗ったり、つけ置き洗いをしたりする必要があるでしょう。


◆2.適した容量で選ぶ

活動量・水分補給の頻度で考え、用途に合わせた容量を選びましょう!

①300mL
カバンに入るサイズ。
短時間や近場へのお出かけやちょっとしたティータイムに向いています。
②500mL
ペットボトルくらいのサイズです。
1日だけのお出かけや外で食事をするときに適しています。
③800mL
スポーツや屋外での活動などのこまめな水分補給が必要なときに向いています。
多めに水分を取りたいときにも安心感のあるサイズです。
④1L以上
野外でのキャンプやバーベキューなどのアウトドア向けのサイズです。
複数人で飲むドリンクにも適しています。

また、持ち歩きたい場合は重さも大事なポイントになりますね。
500mLの水の質量は約0.5kgになります。中身を入れたときの総重量を想定して本体の重量を見ながら選びましょう。


◆3.見た目・デザインで選ぶ

見た目が気に入っていると使うときに気分がいいですよね。
日常で使うものは使いたいものを買ってこそ価値がありますね!
デザインを重視して選ぶのもいいと思います。
また、使用する場所に合わせて色や形を選ぶのもいいでしょう。

職場で使うなら派手すぎずスタイリッシュな商品が使いやすいでしょうし、デートなら可愛いものや相手と使いやすいデザインのものを選んだり、友達とお出かけするならユニークな形をした商品を選ぶのも話題となりいいでしょう。
最近は豊富なデザインがあるので水筒選びも楽しいですね。
カラーバリエーションがたくさんある商品なら、好きな色を選んだり友達と色違いにして持つのも楽しみ方のひとつですね。

気に入ったデザインならば、愛着を持って長く使い続けられるはずです!

◆まとめ◆

水筒はアウトドアやちょっとしたお出かけにマストなアイテムです。
夏以外の季節でも使えますし、ペットボトルを毎回買わなくていいので節約にもなります。
またペットボトルゴミも減るので環境にも優しくていいですね。
最近は素材や形状などたくさんの工夫がされ、炭酸飲料を入れられるなど特別な機能が魅力のものもあります。

まだ水筒を持っていない方や新調しようと思っている方は是非ご紹介した選び方を参考にしてみてくださいね!
熱中症や夏バテに気をつけて暑い夏を楽しみましょう♪