10月も終わりに近づきもうすぐハロウィンがやってきますね。
この時期は街も可愛い装飾が増えて楽しい雰囲気になりますよね♪
せっかく年に一度のお祭なので友達や子供とハロウィンを楽しんでみてはいかがですか?
ここでは気分を上げるためにハロウィンにピッタリのお料理をご紹介します!
◆ハロウィンとは?◆
「ハロウィン」とは、毎年10月31日に行われるヨーロッパを発祥とするお祭りのことです。もともと秋の収穫祭の意味もあり、悪霊を追い出す宗教的な意味合いもある行事でした。
現在では「ハロウィン」は宗教的な意味合いを意識することはほとんどなくなりました。そのため、多くの国々で民間行事として楽しまれるようになりました。また、現在は10月31日のみがハロウィンとして定着していますが、正確な期間は10月31日から11月2日です。この期間、国によっては死者の魂を慰める行事が行われています。
◆ハロウィンにピッタリのレシピ3選◆
◆魔法のびっくりスープ☆ハロウィンver.
参照:https://cookpad.com/recipe/3979165
怪しい紫色のスープに調味酢を入れると鮮やかなピンク色に。色変味変でサプライズ!びっくりハロウィンメニューです。
材料 (2人分)
・玉ねぎ:小1コ
・紫キャベツ:80g
・水:400ml
・塩:少々
・飾り用にジャガイモ:大1コ
☆お酢またはミツカンやさしいお酢:大さじ2
☆コンソメの素:小さじ1
☆オリーブオイル:小さじ1
☆ハーブソルト:お好みで
☆まえおき☆
出来上がりはトップ画像のような紫色ですが、食べながら調味酢を入れるとこんな鮮やかピンクに変身するスープです。
下準備1
コンソメを小さじ1のお湯で溶かし、やさしいお酢、オリーブオイル、ハーブソルトと合わせ、調味液を作ります。
下準備2
じゃが芋は薄くスライスし、型抜きをしてレンジで加熱。(ラップして500wで20秒前後、透明感がでたらOK)
下準備3
紫キャベツは冷蔵庫で半日以上冷やし、千切りにして、使うまで再び冷蔵庫に入れておきます。
下準備4
玉ねぎは3ミリ幅の輪切りにします。
1.小さめの鍋に玉ねぎと水400mlを入れ、8〜10分位煮込みます。
2.玉ねぎが柔らかくなったら、紫キャベツを加えスープに色が出るまで1〜2分煮ます。(スープが蒸発してしまったらお水を足して)
3.火を止め、塩をひとつまみ入れて味をととのえます。後で調味液を入れるので、素材の味をひきたてる程度の薄味に。
4.玉ねぎを先に器へ。次にスープを越しながら注ぎます。最後に型抜きしたジャガイモを飾って完成!
怪しげな紫色ですが、玉ねぎの甘みでやさしい味わい。色と味のギャップを楽しんだら、調味液を入れてもう1回サプライズ!
魔法?の調味液であざやかなピンク色のスープに変身!
色が変わったネタバレ?は、紫キャベツのアントシアニンで紫だった中性スープがお酢を入れると酸性になってピンクになります。
◆ハロウィンに♪サーモンのキャンディ寿司
参照:https://cookpad.com/recipe/4033791
ハロウィンを盛り上げるメニュー!サーモンのオレンジをジャックランタンに生かした可愛いレシピです♪
材料 (4人分)
■ キャンディ寿司
・ご飯:500g(1.5合分)
・すし酢:大さじ3
・サーモン:約200g
・焼き海苔:適量
■ お好みのソース
・アボカドディップ
・和風ごまソース
・きゅうりとにんにくのソース
・クリームチーズディップ
1. 暖かいご飯にすし酢を混ぜ合わせる。
2.サーモンは薄切りにする。海苔でジャックランタンの目・鼻・口などを作る。
3.ラップにすし飯を30g程度のせ、その上に具材をのせる。ジャックランタンの顔を作る場合はここでのせる。
4.キャンディのようにラップで包んで両端をねじり、ラッピングタイやマスキングテープで結ぶ。
お好みのソースをつけてめしあがれ☆
◆ハロウィンにどうぞ!パプリカのファルシー
参照:https://cookpad.com/recipe/1586654
子供が喜ぶ簡単で可愛いおもてなしメニューです!
材料
・パプリカ(オレンジか黄):2~3個
・たまねぎ:半分
・牛ひき肉:150グラム
・じゃがいも:3個
・チェダーチーズ:5枚
・パセリ、海苔:適宜
・塩コショウ:少々
・オリーブオイル:適宜
・ケチャップ:適宜
1.パプリカは3センチ位の輪切りにする。じゃがいもはレンジで柔らかくしてつぶしておく。玉ねぎはみじんぎりにする。
2.熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、たまねぎがしんなりするまで炒め、牛ひきにくを入れてさらに炒める。
3.2に塩コショウ少々で味を付けボールに取り出し、潰しておいたじゃがいもと合わせる。(コロッケの種を作る要領です)
4.お皿かバットに薄くオイルを塗り(くっつかない為)、輪切りにしたパプリカを置いて、3で作った種を7割位の高さに敷詰める。
5.4の上にトマトケチャップを塗り、更にチェダーチーズを一枚分細くちぎって乗せる。
6.5~6個分作ったら、フライパンを熱しオリーブオイルを敷き、パプリカを入れる。
7.まずは強火で1分半位焼き、弱火に落として蓋をしてチーズが溶けるまで10分~15分焼く。
8.焼きあがったものに、海苔、パセリでデコって終了。
(こちらの写真は頭の飾りがパセリではなく、ベビーリーフです。)
◆まとめ◆
ハロウィンは子供も大人も一緒に楽しめる10月最後のイベントですね。
仮装してハロウィンらしいおばけの料理を出したら皆の気分も上がってきっと楽しめるでしょう!
ぜひ紹介したレシピを参考に食卓を彩って、ハロウィンを楽しんでくださいね♪